2019年11月17日
ナーフを買ったので塗装してみた
こんにちは。中の人Yです。
今回はナーフの塗装についてのお話です。
サークルでナーフサバゲーをするとの事で、サークル内でナーフを買い揃えるそうです。
Amazonでナーフに何があるか調べていく中、私は思いました。
「どうせならマイナーフ欲しいよなぁ!」
買 い ま し た 。
このままでも十分かっこいいけど、どうせなら個性出していきたいですよね。
\ピンポーン/
勝手に塗料が生えてきたので使わない手はないですね。
という事で、今回は塗装にチャレンジしようと思います。
ちなみに吹き飛んだ額は5k程でした。安いなぁ!(サバゲーマー並感)
今回買ったナーフは「ナーフ エリートクワドラント」という物。威力の低い国内版と異なり、より威力の高い輸入版(オレンジトリガー)です。
https://www.amazon.co.jp/ハズブロ-HASBRO-E0012-ナーフ-エリートクワドラント/dp/B07B9H8YZ3
コッキングは後方のフック状レバーを引く事でコッキングを行えます。意外とコッキングは重いです。
大体18禁エアコキと同じぐらいの重さぐらい。
早速撃ってみましょう。
球は付属してくるアキュストライクダーツという物。先端部分が通常の物と異なり、精度が高いとのこと。
…正直ここまで威力があると思わなかった。
バシュッ!といい音を出して飛んでいき、壁にバウンドしてこっちに帰ってくるぐらいに威力が高い。
何これマジで楽しい。
(この後30分ぐらい遊んでた)
そんな訳で一通り遊んだので早速塗装に入ることにします。
今回の塗装にあたり、以下の物を用意しました。
①タミヤ製塗装スプレー缶
本当はインディ製のスプレー缶を使いたかったが、高いので断念。代わりにタミヤのスプレー缶を使うことにした。
今回はツートンにしたかったのでマットブラックとタンの二色を用意。
ここで注意するのが、タミヤのスプレー缶「ブラック」はつや有りの黒なので気をつけよう。
ちなみに容量不足で2本目を買うことになったので、皆は大きいやつを買おうな。
②染めQ プライマー ミッチャクロン
何でも塗装前に使うと塗装の乗りが良くなるそう。個人塗装は剥がれやすいと言われたので購入。
意外とデカかった。
③GSIクレオス Mrスーパークリア
つや消しのトップコート剤である。塗装はそのままだと剥がれやすいし変色もするので、上から透明なコート剤をかける必要がある。
Amazonで評価の良かった物を適当に購入。
④3M マスキングテープ
塗装したくない箇所を保護する為に使う。
100均のマスキングテープとは比較にならない程高性能なので絶対買おう。
横着して100均の物を使ったら塗装中に剥がれてきて泣きを見る。泣いた。
⑤紙やすり
ここからは100均で購入した物だ。
塗装を剥がし、下地を整えるために必要。結局面倒くさがって少しかけただけで終わった。
⑥使い捨て手袋
100枚セットで売ってるやつ。
塗装では手に塗料がかかるので必須である。
脱脂の際にも使う。
⑦塗装台
塗装するパーツを保持する為の台だ。
脱脂後や塗装後のパーツを乾かすのに使う。
パーツを固定するクリップを発泡スチロールにぶっ刺して作成した。
反省点としてクリップを刺す場所が足りなくなったので、ネコの爪とぎ段ボールの方が良さそう。
⑧その他小物類
水分を拭き取るためのキムワイプ、余分なマスキングテープを切り取るためのカッターナイフ、脱脂用の中性洗剤や小物を入れる箱等々。
物は揃ったので早速塗装に入っていく。
まず、塗装の前にナーフを一通り分解する。
ナーフはモナカ構造なので、止めているネジを外せばすぐ分解できる。
ネジは意外と固いのでペンチ等で無理やり回そう。
分解するとこんな感じ。
てっきりバネで押し出しているだけかと思ったら、シリンダーを用いた圧縮空気で飛ばしているようだ。
バネを飛ばさないように慎重に外していく。
上部の白いパーツがコッキングとドラム回転動作をさせているようだ。
これがシリンダー部。バネまでアクセスするのは容易そう。
次に外装パーツを分解していく。
外装パーツはツメで固定されているの上手いこと外そう。結構固いので注意。
パーツが無事外せたら、全体に紙やすりをかけていく。
ちなみに貼ってあるシールはのりが結構強いので、温めるなりして綺麗に剥がそう。
一通りやすりをかけ終わったら次は脱脂作業。
パーツには油分や汚れ等が付いているので、そのまま塗装すると塗装が浮いてしまうので塗装前に汚れを落とす必要があるのだ。
手の油分が付着するのを防ぐために、手袋を装着して中性洗剤で洗っていく。
一通り洗浄が終わったら余分な水分をどの一般家庭にもあるキムワイプで拭いていく。
ティッシュでも良いが、繊維が残ってしまうので、その場合はタオルを使おう。
乾燥が終わったので次はお待ちかねの塗装だ。
まずは下地処理のため、染めQテクノロジィのミッチャクロンを吹いていく。
サーフェイサーとかは良く分からないので下地処理はこれだけで済ますことにした。
透明すぎて塗れているか分からないが、これで下地処理が完了した。
次に塗装しない箇所を保護する為にマスキングテープを貼っていく。
入り組んでいる箇所は爪楊枝等を使って貼っていく。
なんとかマスキングが終わったので、次は本格的に塗装に入っていく。
まず、スプレー缶を人肌程度に温める。
(面倒なのでドライヤー)
こうする事でガス圧が高まり、塗料をムラなく吹き付ける事ができる。適度に温まったら、スプレー缶を1分程振り、内部を良く混ぜよう。これもムラのない塗装を行うのに役立つ。
ちなみに結構辛い。
下準備が終わったところで、早速塗っていこう。
塗り方はYoutubeの動画を参考にした。
一段階目の塗装が終わるとこんな感じになった。
なかなかいい感じに塗れたと思う。だがここで問題発生、塗料が足りないのだ。
しょうがないので、塗れなかったシリンダーの塗装は後回しにして、ひとまず一晩乾燥させる。
(気づいたら夜だった)
一晩乾燥させて、マスキングテープ剥がすこんな感じ。既にカッコいい。
次はツートンにする為にまたマスキングテープ貼り、今度はタンを吹いていきます
一晩乾燥後、つや消しクリアーを吹いて完成!
初めてにしては、よく塗る事ができて良かったです。
皆さんも良かったらナーフ塗装してみては如何でしょうか!
以上中の人Yでした。
今回はナーフの塗装についてのお話です。
サークルでナーフサバゲーをするとの事で、サークル内でナーフを買い揃えるそうです。
Amazonでナーフに何があるか調べていく中、私は思いました。
「どうせならマイナーフ欲しいよなぁ!」
買 い ま し た 。
このままでも十分かっこいいけど、どうせなら個性出していきたいですよね。
\ピンポーン/
勝手に塗料が生えてきたので使わない手はないですね。
という事で、今回は塗装にチャレンジしようと思います。
ちなみに吹き飛んだ額は5k程でした。安いなぁ!(サバゲーマー並感)
今回買ったナーフは「ナーフ エリートクワドラント」という物。威力の低い国内版と異なり、より威力の高い輸入版(オレンジトリガー)です。
https://www.amazon.co.jp/ハズブロ-HASBRO-E0012-ナーフ-エリートクワドラント/dp/B07B9H8YZ3
コッキングは後方のフック状レバーを引く事でコッキングを行えます。意外とコッキングは重いです。
大体18禁エアコキと同じぐらいの重さぐらい。
早速撃ってみましょう。
球は付属してくるアキュストライクダーツという物。先端部分が通常の物と異なり、精度が高いとのこと。
…正直ここまで威力があると思わなかった。
バシュッ!といい音を出して飛んでいき、壁にバウンドしてこっちに帰ってくるぐらいに威力が高い。
何これマジで楽しい。
(この後30分ぐらい遊んでた)
そんな訳で一通り遊んだので早速塗装に入ることにします。
今回の塗装にあたり、以下の物を用意しました。
①タミヤ製塗装スプレー缶
本当はインディ製のスプレー缶を使いたかったが、高いので断念。代わりにタミヤのスプレー缶を使うことにした。
今回はツートンにしたかったのでマットブラックとタンの二色を用意。
ここで注意するのが、タミヤのスプレー缶「ブラック」はつや有りの黒なので気をつけよう。
ちなみに容量不足で2本目を買うことになったので、皆は大きいやつを買おうな。
②染めQ プライマー ミッチャクロン
何でも塗装前に使うと塗装の乗りが良くなるそう。個人塗装は剥がれやすいと言われたので購入。
意外とデカかった。
③GSIクレオス Mrスーパークリア
つや消しのトップコート剤である。塗装はそのままだと剥がれやすいし変色もするので、上から透明なコート剤をかける必要がある。
Amazonで評価の良かった物を適当に購入。
④3M マスキングテープ
塗装したくない箇所を保護する為に使う。
100均のマスキングテープとは比較にならない程高性能なので絶対買おう。
横着して100均の物を使ったら塗装中に剥がれてきて泣きを見る。泣いた。
⑤紙やすり
ここからは100均で購入した物だ。
塗装を剥がし、下地を整えるために必要。結局面倒くさがって少しかけただけで終わった。
⑥使い捨て手袋
100枚セットで売ってるやつ。
塗装では手に塗料がかかるので必須である。
脱脂の際にも使う。
⑦塗装台
塗装するパーツを保持する為の台だ。
脱脂後や塗装後のパーツを乾かすのに使う。
パーツを固定するクリップを発泡スチロールにぶっ刺して作成した。
反省点としてクリップを刺す場所が足りなくなったので、ネコの爪とぎ段ボールの方が良さそう。
⑧その他小物類
水分を拭き取るためのキムワイプ、余分なマスキングテープを切り取るためのカッターナイフ、脱脂用の中性洗剤や小物を入れる箱等々。
物は揃ったので早速塗装に入っていく。
まず、塗装の前にナーフを一通り分解する。
ナーフはモナカ構造なので、止めているネジを外せばすぐ分解できる。
ネジは意外と固いのでペンチ等で無理やり回そう。
分解するとこんな感じ。
てっきりバネで押し出しているだけかと思ったら、シリンダーを用いた圧縮空気で飛ばしているようだ。
バネを飛ばさないように慎重に外していく。
上部の白いパーツがコッキングとドラム回転動作をさせているようだ。
これがシリンダー部。バネまでアクセスするのは容易そう。
次に外装パーツを分解していく。
外装パーツはツメで固定されているの上手いこと外そう。結構固いので注意。
パーツが無事外せたら、全体に紙やすりをかけていく。
ちなみに貼ってあるシールはのりが結構強いので、温めるなりして綺麗に剥がそう。
一通りやすりをかけ終わったら次は脱脂作業。
パーツには油分や汚れ等が付いているので、そのまま塗装すると塗装が浮いてしまうので塗装前に汚れを落とす必要があるのだ。
手の油分が付着するのを防ぐために、手袋を装着して中性洗剤で洗っていく。
一通り洗浄が終わったら余分な水分をどの一般家庭にもあるキムワイプで拭いていく。
ティッシュでも良いが、繊維が残ってしまうので、その場合はタオルを使おう。
乾燥が終わったので次はお待ちかねの塗装だ。
まずは下地処理のため、染めQテクノロジィのミッチャクロンを吹いていく。
サーフェイサーとかは良く分からないので下地処理はこれだけで済ますことにした。
透明すぎて塗れているか分からないが、これで下地処理が完了した。
次に塗装しない箇所を保護する為にマスキングテープを貼っていく。
入り組んでいる箇所は爪楊枝等を使って貼っていく。
なんとかマスキングが終わったので、次は本格的に塗装に入っていく。
まず、スプレー缶を人肌程度に温める。
(面倒なのでドライヤー)
こうする事でガス圧が高まり、塗料をムラなく吹き付ける事ができる。適度に温まったら、スプレー缶を1分程振り、内部を良く混ぜよう。これもムラのない塗装を行うのに役立つ。
ちなみに結構辛い。
下準備が終わったところで、早速塗っていこう。
塗り方はYoutubeの動画を参考にした。
一段階目の塗装が終わるとこんな感じになった。
なかなかいい感じに塗れたと思う。だがここで問題発生、塗料が足りないのだ。
しょうがないので、塗れなかったシリンダーの塗装は後回しにして、ひとまず一晩乾燥させる。
(気づいたら夜だった)
一晩乾燥させて、マスキングテープ剥がすこんな感じ。既にカッコいい。
次はツートンにする為にまたマスキングテープ貼り、今度はタンを吹いていきます
一晩乾燥後、つや消しクリアーを吹いて完成!
初めてにしては、よく塗る事ができて良かったです。
皆さんも良かったらナーフ塗装してみては如何でしょうか!
以上中の人Yでした。
Posted by 三重大学サバゲーサークル at 16:14│Comments(0)